トランス脂肪酸を多く含む食品とは!?過剰摂取は心筋梗塞の危険!? [健康]
米食品医薬品局の発表でトランス脂肪酸の過剰摂取は
心筋梗塞を起こすリスクを高めるため「安全とは認めない」とし
食品に使用することを原則禁止とする規制案を提案したとのことです。
トランス脂肪酸とはあまり聞きなれないものですが、どんな食品に含まれているのでしょう?
調べてみると意外と身近なものに含まれているようです。
トランス脂肪酸を多く含む食品の代表として挙げられるのは
マーガリンです。
食品メーカーによっては約10%~14%とかなり高い含有量になっています。
それ以外に含有量が多いものとしてショートニングがあります。
ショートニングってお菓子を作る人以外あんまり聞きなれないと思いますが
クッキーなどによく使用され、あのサクサク感を出すのはショートニングのおかげです。
なので市販のクッキーにはよく使用されています。
その他には食用油やバター、スナック菓子、マヨネーズなど多岐に渡り使用されているみたいです。
100g辺りの平均トランス脂肪酸含有量は
ショートニング:13.6g
マーガリン:7g
バター:1.9g
ビスケット:1.8g
マヨネーズ:1.2g
スナック菓子:0.6g
この一覧を見る限りでは日常生活で気をつけていないと
ほとんどの人がかなり摂取していると思います。
アメリカでこのような発表があったということは日本でも
影響があると思います。
今後、トランス脂肪酸を減らしたり、なくしたりした食品が
多く世に出回るのではないでしょうか?
私自身健康でいたいので注目していきたいです。
2013-11-08 13:09
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