中村紀洋、鶴岡一成来期戦力外！？球団は銭闘認めず！！これまでの経緯は？

DeNAベイスターズから驚きの報道が伝えられた。


日本シリーズ終了までに球団が提示する年俸に合意しない場合

中村紀洋選手と鶴岡一成選手が来期戦力構想から外すとの

意向が本人たちに伝えられたとのこと。

その経緯は関係者の話によると

中村選手には2000万アップの5000万

鶴岡選手には現状維持の4000万を

事前に提示し、本人たちには交渉を重ねても

年俸は変わらないことを伝え、日本シリーズ終了までに

返答を求めている。

しかし、現在までに合意を得ていないとのこと。


中村選手は今期2000本安打を達成し、5番打者として

DeNAの中核として活躍した。

鶴岡選手は今期自己最多となる108試合に出場し、うち85試合で

先発マスクとして活躍した。


監督の中畑監督も両ベテランの活躍を

「ノリ（中村）が５番にいてくれたおかげで

相手もブランコと勝負してくれた。

数字には表れないが貢献度は大きい。

ツル（鶴岡）も８番で上位につないでくれる打撃で得点力が

上がった」

と称えた。


監督も言うように来期のより高い順位を目指す、DeNAの戦力には

外せない2人で、特に中村選手に関してはこれまで年俸で揉めることが多く

今後の動向が気になるところである。

球団にはベストな解決方法を模索してもらいたい。



中村紀洋選手のこれまでの移籍の経緯

1991年 ドラフト4位で近鉄バファローズへ入団（このとき投手として指名）

2002年 FA権を獲得し、シーズン終了後、FA宣言。
　　　　　メジャー移籍を目指すも、メッツと交渉寸前で揉め、結局近鉄に残留

2005年 ポスティング申請し、ドジャースが落札。ドジャースに移籍

2006年 オリックスに復帰

2007年 6回もの交渉を行うも決裂。オリックス退団

中日のテスト生として参加し、入団が決まる

2008年 FA宣言し、楽天に移籍

2010年 戦力外通告を受け退団

2011年 浪人中、横浜ベイスターズに入団

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